【インプラント治療】食事や入浴は？術後の経過をよくするために気を付けること

皆さま、こんにちは。

清須市東須ケ口の歯医者｢医療法人 はやし歯科｣です。

歯が抜けたあとに、歯の機能を補うインプラント。

顎の骨に埋め込んで、自然な歯のような見た目や機能を再現する優れた治療方法です。
 

インプラント治療を受ける際の手術前後の過ごし方について、想像がつかない方も多いのではないでしょうか。

過ごし方次第で術後の経過が変わるため、ポイントを理解して気を付ける必要があります。
 

インプラント治療のときに気を付けたいポイントについて、ご紹介していきます。
 
 

インプラント手術 前日の過ごし方

インプラント手術前日は、手術に備えて体調を整えることに力を入れましょう。

手術前日の、食事・睡眠、喫煙・飲酒についてご紹介します。

・食事と睡眠をとり体調を整える

手術の前日は、バランスのよい食事と十分な睡眠をとり、万全の態勢で臨めるようにしましょう。
 
疲労がたまった状態の身体だと、術後の傷の治りが遅くなったり、傷口から炎症を起こしやすくなったりということが考えられます。
 
 

・喫煙・飲酒を控える

喫煙・飲酒は身体の免疫力を下げるため、術後の経過が悪くなる可能性があるので避けるようにしましょう。
 
また術前から抗生物質のお薬が処方されている場合、喫煙・飲酒によって効果が十分に発揮されなかったり、気分不快につながったりすることもあります。
 
 

インプラント手術 当日の過ごし方

当日は、食事はなるべく早めに済ませ、手術の妨げになるメイクやネイルを落とし、アクセサリーは外しておきましょう。

インプラント手術当日のおすすめの過ごし方は以下の通りです。
 
 

・食事は手術の2～3時間前に済ませる

手術前には、余裕を持って食事を済ませておきましょう。

直前に食事をすると、手術中に吐き気が起こる可能性があります。
 
 
・化粧やネイルは落としておく

手術中は顔の消毒をしたり、爪で健康状態を確認したりします。

化粧やネイルは手術の前に落としておきましょう。
 
 

・アクセサリーを外す

手術中は、アクセサリーも外しておく必要があります。

当日はアクセサリーを付けずに歯医者に向かうようにすると、取り外す手間が省けるでしょう。

・激しい運動・入浴を控える

手術後は、運動などで血行が促進されると、傷口から出血する可能性があるので注意しましょう。

入浴も、湯舟には浸からずシャワーで済ませてください。

インプラントの手術当日だけではなく、歯科医師の許可が出るまでは、激しい運動や湯船での入浴は避けます。
 
 

インプラント手術 翌日の過ごし方

「インプラントの手術を終えたから」と油断してはいけません。

手術の傷はすぐにはふさがらないからです。

インプラント手術の翌日からの過ごし方にも注意が必要です。
 
 

・歯磨き・うがいは優しく行う

術後、強い力で歯磨きをしたり、勢いよく口をゆすいだりすると、傷口が開いてしまう可能性があります。

傷口がふさがるまでは、歯磨き・うがいは優しく行いましょう。
 
 

・食べるものに注意する

術後約2週間は、辛いものや固いものなどお口に刺激を与える食べ物は控えましょう。

飲酒も控えた方が、傷が治りやすくなります。
 
 

治療後も定期的に歯科受診することが大切です

インプラント治療をしたあとも、お口の健康を維持するためには定期的なメンテナンスを受けに歯医者に通うことが大切です。

当院では治療前に丁寧に説明をし、患者さまに納得いただいてから治療を進めるようにしております。

｢インプラント治療を検討したい｣という方は、気軽に清須市東須ケ口の医療法人はやし歯科にご相談ください。

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