インプラントの構造は?インプラントの3つのパーツをご紹介|清須市東須ケ口の歯科・歯医者なら、医療法人 はやし歯科

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インプラントの構造は?インプラントの3つのパーツをご紹介

皆さま、こんにちは。

清須市東須ケ口の歯医者「医療法人 はやし歯科」です。

むし歯などが原因で歯が抜けてしまった部分に人工の歯を埋め込み、自然な歯に近い機能や見た目を再現できる義歯の一種、「インプラント」。

インプラントは、「インプラント本体」、「アバットメント」、「上部構造」の3つのパーツで構成されています。
それぞれのパーツについてわかりやすくご紹介しますので、参考にしてください。
 

歯医者で使われるインプラントの主なパーツ3つ

歯医者で使われているインプラントの主なパーツは3つあります。それぞれのパーツをわかりやすくご紹介しますので参考にしてください。
 

インプラント本体

インプラント本体は、歯の根となる顎の骨の中に埋め込む部分です。

患者さまの骨の状態によって、適した大きさや長さのものを選びます。

これによってインプラント全体をしっかり固定することで、自然な歯のように噛めるようになります。素材には、チタンが使われることが多いです。
 

アバットメント

アバットメントは、インプラント上部と上部構造をつなぎとめるための部分です。

歯肉の厚さ、インプラント本体の埋め込みの角度、上部構造の素材などに合わせて、最適なものを選びます。

 

上部構造

上部構造は被せ物と呼ばれる部分で、自然な歯のような見た目が特徴です。

患者さまの歯のかたちに合わせて、成形していきます。

上部構造の素材にはレジンやセラミック、ジルコニアが使用されるのが一般的ですが、噛みしめが強い方だと金属が使用される場合もあります

 

当院で使用しているインプラントの特徴

歯科でインプラント治療したあとのトラブルの6割は、ネジのゆるみが原因と言われています。

ネジのついたインプラントを使用している歯医者も多いですが、ネジのないインプラントを使用すれば多くのトラブルを未然に防げるようになります。

ネジのないインプラントは、ネジのあるインプラントと比べて手術の難易度が高く、長年の経験と技術によって的確に手術を行っていく必要があります。

 

患者さまの状態に合わせて最適なものを選びます

インプラントとひとことで言ってもさまざまなパーツで成り立っており、それぞれのお口の状態やご希望に合わせて組み合わせが可能です。

当院では、なるべく痛みを感じない方法で、患者さまお一人お一人に合ったインプラント治療を提案させていただきます

インプラント治療に興味を持った方は、気軽に清須市東須ケ口の歯医者「医療法人 はやし歯科」にご相談ください。