コラム COLUMN
【インプラント治療】自然できれいな歯に!インプラントにかぶせるセラミックの特徴
皆さま、こんにちは。
清須市東須ケ口の歯医者「医療法人 はやし歯科」です。
インプラントは、「自然な見た目で白くてきれい」と聞いたことがあるけれど、被せ物にどんな特徴があるのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。
きれいな見た目を再現できるのは、セラミックという素材を使って被せ物を製作するからです。
セラミックは、見た目だけではなく、耐久性も優れています。
被せ物の素材の違いがよく違いがわからないとお悩みの方は、今回の記事を参考にしてみてください。
自然な白さで美しい見た目を再現できるセラミックの被せ物
セラミックは陶材からできており、金属が使用されていないため、メタルフリーの治療ができます。
インプラントの治療で使われる素材のひとつで、白くて美しい見た目を再現することが可能です。
ご自分の歯と同じきれいな見た目のため、一見では人工物であるとは気が付かれません。
天然歯はよく見ると、歯の根っこに近い部分は黄色っぽく、歯の先端は透明感があります。
セラミック素材では、単一な白さではなく、より天然歯に近づけるように細部の色合いまで丁寧に製作できます。
もちろん、ご希望であれば真っ白の被せ物を製作することも可能ですので、ご相談ください。
インプラントで使用するセラミックの被せ物の種類の特徴
主にインプラントの被せ物に使用するセラミックの被せ物は3種類あります。
●ジルコニア
人工ダイヤモンドの一種で、セラミック素材の中で最も強度が強いです。
人工歯にセラミックを焼き付けたものです。
見た目は、艶があり光沢のある白さで、奥歯など力がかかる部位に向いています。
●オールセラミック
100%セラミック素材で製作された被せ物で、見た目は一番天然歯に近くなります。
変色しにくく、長期にわたりきれいな白い歯を保つことができます。
ただし、強度は他の2つに比べると低いという特徴があります。
●ハイブリッドセラミック
セラミックとレジン(プラスチック)を合わせた被せ物です。
レジンが使用されているため、比較的安価で、オールセラミックより割れにくいです。
ただし、経年劣化にともない変色や艶がなくなることがあります。
インプラントを入れる場合は自分に合う被せ物をチョイス
歯を失ったままにしていると、食事がうまく噛めなかったり、発音がしにくくなったりとさまざまな影響があるため、義歯で補わなくてはなりません。
インプラントは義歯の選択肢のひとつですが、被せ物次第で見た目に差が出ます。
インプラントを入れるなら、自分の理想の歯に近いものを選択しましょう。
当院では、患者さまにぴったりの被せ物を選択していただけるように、さまざまな種類の被せ物を取り揃えております。
インプラントの被せ物について詳しく知りたい方は、清須市東須ケ口の歯医者「医療法人 はやし歯科」にご相談ください。
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