はやし歯科で取り扱いのあるインプラントのメーカーを紹介【海外製】【日本製】

皆さま、こんにちは。

清須市東須ケ口の歯医者「医療法人 はやし歯科」です。

抜歯した部分に人工の歯を入れる治療のインプラントですが、数多くのメーカーが存在しています。

インプラントはどれも同じに感じるかもしれませんが、実はひとつひとつ特徴があります。

今回は、当院で取り扱っているインプラントのメーカーの特徴をご紹介します。

はやし歯科で取り扱っている海外製のインプラント

インプラントには海外製と日本製があります。

まず、はやし歯科で取り扱っている「海外製」のインプラントをご紹介します。

●ストローマン

世界的に高いシェアを誇るメーカーです。

表面の粗さから、骨との結合スピードが早いことが特徴です。

他の海外メーカーに比べインプラント自体が小さく、日本人の顎にも合いやすいです。

また、ストローマンのインプラントの研究・開発の歴史は50年に渡ります。

国内外でもストローマンのインプラントを選択している歯科医院は多く、転居先でもメンテナンスを受けられる歯科医院を探せることがメリットです。

●アストラ

骨吸収によって、歯ぐきの骨が痩せていってしまうことが比較的起こりにくいです。

圧迫による骨への負担を避けるため、あまり固定をしないのが特徴で、前歯の治療に適しています。

また、患者さまそれぞれのお口に対応できるように、ストレートタイプ、スロープタイプ、コニカル形状のタイプなどがラインアップされており、長さも太さも選べることが特徴です。

詳しくはカウンセリング時にお尋ねください。

はやし歯科で取り扱っている日本製のインプラント

国内メーカーのものは、全体的に海外製品と比べ安価であることが特徴です。

また、日本人の骨格にあった製品を開発しているため、小さな顎の患者さまでもご検討いただけます。

●AQB(アドバンス)

「治療期間の短縮」をコンセプトにあげているインプラントシステムです。

手術の手技がシンプルになるように設計されているので、歯医者で治療を受ける際の負担が少なくすることができます。

骨とインプラントの結合も早く、治療時間を極力短くしたい場合に適しています。

治療時間が短くなると、感染症を起こす機会を減らすことができます。

気になる持病をお持ちの方もご相談ください。

●POIインプラント(京セラ)

京セラは、国内のインプラントメーカーでは、一番古い歴史を持っています。

国産のインプラントなので、日本人の小さめの骨格に適した、サイズ・形状が特徴です。

●ミューワン(ヤマハチ歯材工業)

チタンインプラントをベースにした製品で、耐久性があり、腐食にも強いのが特徴です。

インプラントの表面をハイドロキシアパタイトでコーティングをすることにより、密着強度を上げています。

また、インプラントの先端が小さいため、最適な位置に挿入しやすく抜けにくいです。

それぞれのインプラントにメリットがある

インプラントメーカーは世界に100種類以上あると言われており、歯医者によっても取り扱うメーカーが異なります。

当院では、さまざまな種類のインプラントをとりあつかっておりますが、すべてネジのついていないタイプです。

インプラントのトラブルのうち、6割はネジの緩みや破損であると言われており、ネジのないタイプを選ぶことでそれらのトラブルを未然に防ぎます。

清須市東須ケ口の歯医者「医療法人 はやし歯科」では、患者さまお一人お一人のお口の状態やご希望に合わせて、適切なインプラントを選んでご提案しています。

インプラントは自由診療ですが、インプラント治療を受けてみたいと思っている方は、気軽にご相談ください。